少しは、怠け者になりましょう!
私たちが出会った景色・街の写真です。暇な人は見て、一息ついてくださいな!
熊本城編
1607年(慶長12年)に加藤清正によって落成し、隈本から熊本に改称。
大小の天守閣をもつ名城。大天守は地上6階・地下1階で石垣からの高さは30メートル。小天守は地上4階・地下1階、高さ19メートル。
天守閣。本丸御殿一帯は、西南戦争開戦3日前に原因不明で出火し焼失。現在の天守閣は昭和35年に外観復元したもの。
くまもんの路面電車に乗って、いざ!熊本城へ!!
慶長の時代は築城ラッシュによって、最も技術革新が急速に進んだ時代。特に石垣には年代差がはっきりしていて、それだけをじっくり観察しても面白い。
熊本城に林立する櫓群は、まさに難攻不落の巨大要塞。
大銀杏
加藤清正がお手植えになった銀杏。“この銀杏の樹が天守閣と同じ高さになった時に異変が起きるであろう・・・”と予言した清正。
その高さになったのは、奇しくも明治10年・・・西南戦争の時。
宇土櫓(国指定重要文化財)
創建当時から残る唯一の多層櫓。地上5階地下1階で、他の城郭の天守に優に匹敵するほど!
備前堀の周りの一本一本の樹にも、戦国時代からのメッセージが聞こえてきそうな雰囲気が・・・。
加藤清正公
豊臣秀吉の子飼いの家臣。賤ヶ岳の七本槍・七将呼ばれ、秀吉没後は徳川家康の家臣となり、関ヶ原の戦いの恩賞として熊本藩主になった名将。